叩かれたら叩き返せ
と義母は息子に言います。
私は、どちらかというとそれには反対で、暴力は絶対いけない、というスタンスで、子どもにもそう言ってきました。
でも
最近ちょっと考えが変ってきました。
一緒に登下校する、活発な・・・ってのはかなりオブラートにくるんだ言い方でして、はっきり言うとちょっと問題行動が多い同級生の男の子がいます。
で、数日前その子とちょっとしたトラブルがあったのです。
そのトラブルの内容は端折るとして、寝かしつけの時の会話です。
私「どうして嫌だと言えなかったの?」
子「だって(言うとおりしないと)ぶん殴るって言うもん。」
私「ぶん殴られるのが怖かったの?」
子「だって殴られると痛いもん。」
叩かれたら叩き返せ
と言えない私は、この後、何と言えばいいのか迷いました。
先生や両親に言いなさい
と言えばいいのでしょうか。
いじめっ子は、自分より弱そうな、抵抗しない子を標的にします。
叩かれるのが怖くて言う「嫌だ、やめて」が相手に効くとは思えません。
まだ子どもの動向を親がある程度把握できるうちはいい。
でも、学校や親の目が届かなくなる年頃になって、我慢だけを強いてきたことで、取り返しのつかないことが起こらないとも限りません。
我慢させるには、それに耐えうる精神力と経験が必要でしょう。
一人っ子で喧嘩らしい喧嘩をしたことがなく、精神的にも弱い子どもには、叩かれる痛みを知ることと叩きかえす負けん気をつけることも必要かなと思うわけです。
つまり、
今のうちに喧嘩はどんどんさせろと。
もちろん暴力を肯定するわけじゃないし、自分から手を出すことは絶対にいけないけど、「叩かれたら叩き返せ」もありじゃないかなぁと思う今日この頃なのでした。
If I wasn't hard, I wouldn't be alive.
If I couldn't ever be gentle, I woudn't deserve to be alive.
男は強くなければ生きていけない、
優しくなければ生きていく価値がない。
レイモンド・チャンドラー
(でも、本当に「叩かれたら叩き返せ」でいいのかどうか、自分でもまだわかりかねてます・・・)
Posted by pico at 2007年07月05日 14:55 | コメント (0) | Clip!!
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